職務履歴書の書き方

職務経歴書の書き方で1番大切なのは、スッキリ簡潔にまとめて見やすく作ること！

あれも書かないと、これも書かないとと何ページにも渡る職務経歴書を作っても、読む気は起りません・・・。採用担当者が見やすいことを意識しましょう。一般的には、A4サイズで手書きよりパソコンを使って、1～2枚程度のものが多いです。

今まで勤務してきた会社は、会社名だけでなく、資本金や所在地、従業員数など会社の規模がわかる情報もあわせて書いておくといいと思います。また、職務内容は箇条書きで見やすくまとめましょう。各内容は職務内容はもちろん、仕事の成果（営業職だと成績）、そして、成果だけでなくその過程も書いておきましょう。

資格やスキルに関しては意見がわかれるところかもしれませんが、個人的には数多く書くよりは、希望職種に関連した資格、スキル、また、面接の時に自分の強みとして語れるものに絞ったほうがいいと思います。逆に、向上心を持って色々な資格を取ったということをPRするために、とにかく数を書くほうがいいと言う人もいます。

これはこの後の自己PRにもつながることですが、職務内容、資格・スキル、自己PRと一貫していればいいのかなと。

自己PRは、好き勝手書いてはいけません。まず、求人広告や企業のサイトを見て、社風や求めている人物像をシッカリと掴み、それに合わせてどのように自分をPRしていくのかを考えましょう。その際に、職務履歴書全体の内容が一貫していることが重要。

くれぐれも使いまわしてはいけません！この会社にも使えるし、あそこの会社にも使えるなというものは内容が抽象的で、どの会社にも伝わらない内容になることが多いですから。1社、1社、それぞれに合わせて、きちんと作りましょう。


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